お世話になりました。
あれから何年時が経ったのでしょうか？
１０年ほど経ちますかね？
師匠の指示で、師匠の護摩をするようにとのことでした。
ステージ４
私は、護摩壇に火を入れました。
御弟子さん数名で、読経をしながら、、、
私は護摩壇の火を消しました。
先生より電話で「なんで消すのか！！」お怒りの電話でした。
「みんなのお経があわないので消しました」
「あっそうか。。。」納得の返事を貰いました。
再度、護摩壇に火を燈し、５時間ほど経ったのを覚えています。
仏さんからの、お言葉を頂戴しました。
「助かればいいな。みんなには、脅しの言葉を伝えておけ！」
満面の笑みで、仏様が出て来られました。
今でも、自分の頭にも心にも鮮明に焼き付いています。
大丈夫か？大丈夫か？師匠が完治するまで不安でしたが、師匠は無事完治しました。
今度は、呼吸器系の病気が数年前に発症しました。
私宛に、福岡の御弟子さんより連絡がありました。
手術をして、喉から人工呼吸器をつけないといけないみたいですとの連絡です。
「大丈夫です。手術はしないです」
「７月８月と御神託を受け取ります」と伝えました。
師匠に何かあると、福岡の御弟子さんより連絡が来ていました。
「先生が苦しそうで救急車で搬送されました」
お不動さんに線香をあげてください。願掛けをしてみてください。
「大丈夫だと思います。苦しさを取ってあげることが先です」と伝えました。
夜には自宅に帰ってきたそうです。
御弟子さんより連絡がありました。
「毎日、お不動さんに手合わせをしようと思いますがどうでしょう？」
「もう、自分たちの手元からは先生は離れています。仏さんの領域に入っていますので自分たちは何もできません」と伝えました。
師匠の身内の方がお見えになっています。
私の見せられている映像です。
あれは、夜間でした。
師匠が私の所に遊びにきました。
師匠と最後の会話、そして約束をしました。
翌日に連絡がきました。
「先生が吐血をしました」
「胃に穴が開いてたみたいです」
「２，３日したら答えが出ると思います。１１時と言います。」
と伝えました。
師匠と出会い、たくさんの学びを頂きました。
師匠と出会い、長い年月をともに歩んできました。
師匠と出会い、たくさんの人との出会いがありました。
師匠と出会い、強くなりました。
まだまだ、師匠と居たかったです。
師匠と冗談が言いたかったです。
不死身な師匠です。
自分には不死身な師匠です。
木登りが得意な師匠です。
ヒノキ取りに木の伐採にもいきました。
この、コロナで師匠とは会えずじまいでした。
痛っ！！
「グズグズするな！！しっかりせんか！！」
頭をコヅかれました。
いつも、自分がへこたれていたら出てきます。
今もですよ！！
令和３年８月２７日 午前１１時
永眠されました。
ありがとうございました。
お疲れさまでした。
「寝てる暇があるか！！」
