霊媒体質
あ～時間がない～
私の所に(神様仏様)足運びをされた方、もう憔悴しきっていました。
ここに心あらず、自分自身を失っていました。
地に足が付いていません。
私もありました。自分が誰で自分がないのです。
沢山の亡き仏、他き仏を引き連れていました。
本人には、全く関係のない御霊さん・・
毎日死にたいと・・それも昔からだそうです。
背中に手を当てて御加持をしていくと、暴れたり泣いたり、急に笑ったりでした。
晩に電話がありました。。
「死にたいです」と・・
私は急いで車を飛ばして、相談者の所に向かいました。
「私が行きますから、玄関の鍵だけは開けていてください」
玄関を開け部屋に向かうと、床に倒れ込みもがき苦しんでいました。
私は、そのもがき苦しんでいる頭を掴み「お前は誰だ！！」と問いかけました。
「こいつを殺す！！今すぐ去れ！！お前は邪魔だ！！」
と、私に言ってきました。
相談者は、顔が青ざめ呼吸が出来ない状態でした。
これは、非常にやばい状況が視て取れます。
左手で相談者の頭を掴み、右手に宝剣を作り、その宝剣を背中に「お前は死ね！！」っと、ぶち刺しました。
相談者は、その一撃でグッタリと倒れこみました。
始めて、この方と出会った時、わざとしているかのように、御加持が終わっても次から次に笑うし、泣くし大変な思いをしました。
刃物を取り出したり、マンションから飛ぼうとかしたり大変でした。
完全な霊媒体質な方で、今現在は、霊に憑依されることもなく生活を送っています。
１年ちょい掛かりましたが、良くここまで頑張ってきてくれました。
